この記事はシャドーイング特化アプリ「シャドテン」の口コミ記事です。
- シャドテンを利用しようか迷っている方
- シャドーイングに興味がある方
にオススメです。
「海外の映画やテレビドラマを字幕なしで見たい!」と、いうのが私の長年の夢です。
そのためにはやっぱりヒヤリングスキルの上達が必須です。
そこで、英語のヒヤリングスキルの上達方法がないかと、色々と調べているうちに「シャドーイング」という手法があるという事を知りました。
「シャードーイング」とは、簡単にいうと、英語を聴きながら、後追いで発音していく手法です。
元々は同時通訳者を育成する手法であったことから、勉強方法としては難易度が高い手法ではあります。
とは言うものの、同時通訳を育成する手法という点にとても興味を持ちました。
効果があるかもしれないなら、やってみよう!
ということで、シャドテンに申し込んでみました。
この記事では、ヒヤリング力の上達を目指して「シャドーイング」の練習サービス、シャドテン(SHADOTEN)を使ってみたので、使い心地や感想を紹介します。
シャドテンについて
出典:「シャドテン」ホームページ
概要
「シャドテン」はシャドーイング特化型の月額サービスです。
毎日自分が発音した音声を英語のプロによって添削を受けることで、リスニング力の向上を狙うことが出来ます。
特徴
それぞれのレベルに合った教材を使用
サービス開始時に「リスニング力診断」実施して、自身のレベルチェックから始めます。
診断結果に合った教材を使用することで、自分のレベルに合った教材で勉強を進めることが出来ます。
また、定期的に診断テストを実施し、レベルアップを確認することが出来ます。
豊富なコンテンツ
ビジネス、スポーツ、音楽、映画、政治などの多様なジャンルで、著名起業家、実業家、ハリウッド俳優、アーティストが話すシャドーイング教材が600以上もあります。
プロの添削者が添削
シャドテン在籍の英語のプロが課題を添削し、フィードバックと共に返却。
英語コーチング「プログリット(PROGRIT)」が提供
現在の日本の英語教育の改善を狙った創業者が、短期間で実践的なビジネス英会話スキルを習得できるように企画・提供しているサービスです。
価格
月額:21,780円(税込)
1週間の無料体験期間が設定されていて、体験期間中はいつでもキャンセル可能となっています。
なぜシャドテンを選んだ?
リスニング力の上達という意味で、シャドーイングが効果がありそうだというのは、昔からなんとなく色々聞いていました。
海外に暮らすとなんとなく聞き取れたり、話せるようなるのは、実際に聞いて話しているからで、シャドーイングはまさにその環境を擬似的に実現していると思いましたので、まずはシャドーイングをやってみよう!と思いました。
そして、冒頭にも書きましたが、シャドーイングは、同時通訳を育成する手法から来ているのも魅力に感じました。
勉強するにあたっては、「独学」と何かしらの「サービス」を使う2つの選択があります。
これは正直迷いましたが、「シャードーイング」は難易度が高い勉強法です。
難しい方法ですと、独学で始めた時に間違った進め方になってしまうかもしれないと思いました。
そうすると、時間的なロスが多くなります。
そこで、サービスを利用しようと思いました。
シャドテンを選んだのは、シャドーイングに特化したサービスは多くない中で、シャドーイングに特化しているサービスだった点です。
まとめると、シャドテンを選んだ理由は、
- シャドーイングは、話す・聴くの両方の練習だから
- シャドーイングは、同時通訳者の練習方法から出てきた手法だから
- 「シャドテン」はシャドーイングに特化したプログラムだから
です。
シャドテンの流れ
実際にシャドテンを毎日使っていますので、その使い方を紹介します。
Step1:アプリのダウンロード
シャドテンはアプリ前提のコンテンツなので、アプリのダウンロードが必要になります。
もちろんAndroidも、iPhoneも両方対応しています。
Step2:自分のレベルの把握
申し込むとまず、自分のレベルチェックから始まります。
テストを受けることで「Beginner」「Intermediate」「Advanced」「Proficient」の4段階のどこに当てはまるかが分かります。
- Beginner/Intermediateの場合・・・1分間あたり100〜150単語の聞き取り
- Advanced/Proficientの場合・・・1分間あたり160〜200単語の聞き取り
自分のレベルにあった教材を使う事ができる点が嬉しいところです。
これまでも、英語の勉強は効果を感じる事ができるまで時間がかかって、
「このやり方であっているのかな?」
「もっと良いやり方あるのかも」
といった不安に駆られる事も多々ありました。
ですが、自分のレベルに合わせた勉強は自信を持って進める事ができます。
Step3:シャドーイング練習
毎日、教材の課題のシャドーイング練習をする。
Step4:シャドーイングの録音・提出
毎日、課題のシャドーイング文を録音して提出する
Step5:添削結果を確認する
アプリを通じて、シャドーイングを提出すると添削結果が返ってきます。
早いと30分もしないうちに添削結果が返却されてきます。
これまでの所、遅くても12時間以内には添削結果が返ってきています。
このスピードは素晴らしいと思います。
さらに良いなと思うところは、添削者が変わっても、前回の添削者の指導内容を把握して連続性ある形でコメントしてくださっています。
こういう細かいけれど、指導という意味で大切なポイントが抑えられている点が、個人的にはすごく気に入っているポイントです。
Step6:Step3〜5の繰り返し
一つの課題を4回繰り返します。
録音結果を提出するたびに、写真のようなアイコンが増えていきます。
4回提出すると、課題を変更します。
同じ課題を使い続けないというのは、内容を覚えてしまうことを防止するためです。
覚えたものをスピーキングするだけだと、シャドーイングの練習にならないため、このように強制的に違う課題に変更するというシステムになっています。
考えられているなぁと感じています。
Step7:レベルアップテスト
課題を4回(1課題4日間提出が必要なので、4日×4課題=16日)実施すると、次のレベルにステップアップできるかのステップアップテストを受けます。
これに合格すると、次のレベルに進む事ができます。
テストは、8割以上正解で合格です。
このテストを通して、自身のレベルアップを感じることが出来ます。
以上の繰り返しで、シャドーイングを進めていきます。
その他、サービス使用開始から3ヶ月はほぼ毎日、勉強のコツやモチベーションアップのコメントがLINEで送付されてきました。
勉強は孤独な戦いになるので、誰かがサポートしてくれる前向きなコメントは何気に嬉しいものでした。
特に慣れるまでの間は、やっていることが間違っていないと、自信を持つことができました。
また、やり始めて時間が経ってくると、どうしても疲れてしまって、やる気がない日もあります。
そんな時に、初心に戻ることが出来るきっかけになりました。
シャドテンを使ってみた感想
続いて、シャドテンを数ヶ月続けてみて、使いにくいポイントとおすすめできるポイントを紹介します。
シャドテンの使いにくいポイント
ココがダメ
録音して提出する必要があるので、提出するためには静かな所で録音するという環境を用意しないといけない点
私は通勤電車で勉強しようと思っていました。
ですが、録音があるので、どうしても通勤電車で完結しないという点がちょっと残念な点でした。
シャドテンのオススメ出来るポイント
ココがおすすめ
- 自分のレベルにあった教材を使う事ができる点
- 色々なコンテンツが用意されている点
- プロが採点してくれる点(せっかく時間を使っているので、間違ったことをする時間をなくす事ができ時間を有効に活用する事ができる)
- プロの採点の返信がとてもクイックな点
こういった良い点のおかげで、シャドーイングを自信持って継続することが出来るというのは、シャドテンのもっともオススメできるポイントです。
その他の口コミ
他の方の口コミも調べてみました。
良くないクチコミ
まずは悪い口コミからです。
悪い口コミ
- 基礎が十分に身に付いていない初心者にはオススメできない
- 添削があるので、英語を趣味として楽しく勉強したいと思う人には向いていない
- 1日1回までしか添削してもらえない
などがありました。
良いクチコミ
良い口コミはこういったものがありました。
良い口コミ
- 毎日の添削があるので、英語を勉強する習慣がついた
- 録音を自分で聴くので、日に日に発音がよくなった
- 限られた時間で効果的に英語力を上げたいビジネスパーソンにオススメ
などがありました。
まとめ
この記事では、リスニングスキル向上のために勉強し始めたシャドーイングについて、特に、シャドーイングに特化したアプリ「シャドテン」についてクチコミ記事を紹介しました。
難しい勉強方法といわれているシャドーイングを勉強するにあたって、シャドテンを使うことで勉強方法に悩むことなく自信を持ってヒヤリング力を高める勉強ができる点が私にとって高評価です。
加えて、コンテンツも豊富で、システムもしっかりしています。
添削体制も充実しているためスピード感あるレスポンスで添削結果が返ってきます。
英語勉強は継続なので、コンテンツの豊富さも重要な要素ですね。
まずは無料の7日間を試してみるのはいかがでしょうか?